ドイツ車のブレーキダストは本当に大変です。
呪いといっても過言ではありません。
何故なのか?
一般的に言われているのは、ドイツ車は日本よりも速度域が高いお国柄なのでブレーキ性能を重視する為、非常に良く削れ、よく止まるパッドが使われている。。 という事。
国産だとレクサスなんかもブレーキ性能にこだわるのでパッドからやたらとダストが出ます。
物は言いよう、とはいったものでずいぶんポジティブな変換で理由が伝わっておりますが本当はこの理由をちょっと疑っています。でもそれはまた次回。。
これが本当~に厄介です。
単純に国産のふつ~な車に比べて10倍以上のダスト量が出るだけならまだしも、なにやら咬み終わった後のガムのようにネチャネチャして取れません。挙句の果てに長期間放っておくと、どんどん錆ついてしまいペンキを塗った以上の頑固な悪質な汚れへとこの呪いは進化してしまうのです。
今回新車からご購入されたBMW5シリーズで、まだ1年しか経っていなかったのでボディは大変綺麗な状態でしたがホイールの汚れは凄くかなり固着しておりました。基本的に酸で落とさないといけないのでケミカルの扱いも大変です。
たった5Lのお水でボディ洗車にホイールダスト洗浄。ここまでドイツ車のダストを綺麗にできるのはカーウォッシュデリバリーだけ。
とは言いませんが、自信作でございます。
M様、この度のご利用、誠にありがとうございました!洗車師 近藤